グラマリンの美味しいものと仕事のエッセンスブログ

毎日、気になったお笑いや音楽、グルメ情報を更新します(^o^)/

むかちん 歴史上の歌姫(平安時代編)

こんにちは
むかちんです。

今日は、歴史上の人物です。

平安時代まで遡ります。

この頃だと、平清盛白河天皇などが記憶に残ってます。そして、今日の主役、平安の歌姫「清少納言

枕草子」がとても有名ですね。
日本人なら知らない人はいないというくらい 認知度が高いのではないでしょうか。

春はあけぼの〜

で始まるものは、中学校の頃、暗記した方も多いかと思います。

もうそろそろ夏なので、今日は夏の部分を調べます。
原文

夏は夜。 月の頃はさらなり、闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。 また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし。 雨など降るも、をかし。

どういう意味でしょうか。

さらなり・・・今さらという感じがする。
なほ・・・依然として。やはり。
をかし・・・こっけいだ。風情がある。

現代語訳

夏は夜。
月が出ていればもちろん、闇夜でも、蛍がたくさん入り乱れて飛んでいる。
また、ほんの一つ二つ、ほのかに光っていくのも風情がある。
雨などが降っていても風情がある。

f:id:qqqueen:20200526132945j:plain https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%AB&srt=dlrank

そんな夏には、清少納言もかき氷を食べて 涼んでいたようです。

枕草子の冒頭だけ読むと、清楚な方なのかなという 印象ですが、そんなこともなく、とても人間くさいところもたくさんありました。

友達とのLINEだとついつい長くなりすぎると あれだから、要点だけ伝えようって考えるのですが、 自分の気持ちをもっと伝えた方がいいかもと思った1日でした。