むかちん 生物の歴史から、仕事に活かせるヒントになるようなことを考える4
こんにちは。むかちんです。
ここ最近、生物の歴史に興味を持ち始め記事を書いてます。
今日は、以前書いたと「シルル紀」(4億3500万年前~4億1000万年前)から「デボン紀」(4億1000万年前~3億5500万年前)から
そのあとの石炭紀について書きたいと思います。
この時代、実は、昆虫が地球を支配していたんです。今から考えるとびっくりです。
昆虫といって、パッと思いつくのは、蝶々、カブトムシ、トンボなどです。
そもそも昆虫とは、なんでしょうか?というところから。
よーく見ると
体が頭部・胸部・腹部からなり、胸に三対の脚があります。
例外もいるので、基本的なものに限ります。
古代の昆虫も特徴は、一緒です。
ただ、現代と比べて大きな違いがあります。
それは、大きさです。古代の昆虫は、巨大でした。
ここで疑問なのが、どうして巨大化したのでしょうか?
一つは、森が成長して、酸素が豊富になり、成長したというものです。
しかし、これは後程、別の定説がでてきます。
そもそも、もし酸素が豊富という理由で、巨大化するのであれば、現代にも巨大な昆虫がいてもおかしくありません。
いろんな研究結果を読んでみると、どうやら、酸素濃度が高過ぎても身体に良くないため、石炭紀の時代の昆虫は、身体を大きくすることで、対応したという説が濃厚です。
これを知って思ったのは、先入観で判断しない方がいいなということです。仕事でいうと、人との付き合いで、◯◯さんだったら、Aのはず。みたいなことです。
先入観で判断せずに、ちゃんと本質を捉えて仕事も頑張っていこうと思った時間でした。